暮らしの困りごと
当ページにはプロモーションを含みます

卓上型の浄水型ウォーターサーバー3機種を比較|サイズ・料金・機能の違い

明るいキッチンに3台の卓上型ウォーターサーバーを並べた比較記事のアイキャッチ画像
kotorin35521yt

キッチンカウンターや棚の上に置ける卓上型の浄水型ウォーターサーバーは、床置き型よりも省スペースで使えるのが魅力です。

ただし、「コンパクト」と書かれていても、横幅・奥行・高さは機種によって異なります。月額料金だけで選ぶと、置きたい場所に収まらなかったり、必要な温度の水が使えなかったりすることもあります。

比べるのは、水道水を補充して使う次の3機種です。

・every frecious mini(エブリィフレシャス・ミニ)
・putio(プティオ)
・Locca litta(ロッカ・リッタ)

卓上型は、本体の大きさだけでなく、給水するときの上部スペースや放熱に必要なすき間、契約期間まで確認して選ぶことが大切です。

3機種のサイズ・料金・使える温度・浄水カートリッジ・契約条件を同じ項目で比べていきます。

先に違いを整理すると、次のようになります。

・奥行を抑えたい
 → every frecious mini

・高さを抑え、常温水や再加熱も使いたい
 → putio

・横幅と月額料金を抑えたい
 → Locca litta

どれが合うかは、置き場所と使いたい機能、利用を続けられる期間によって変わります。

卓上型の浄水型ウォーターサーバー3機種を比較

3機種はいずれも工事不要で、水道水を上部の給水タンクへ注いで使用する卓上型です。

まずは、本体サイズと基本機能を比較します。

※表は横にスクロールできます。

項目every frecious miniputioLocca litta
本体サイズ幅25×奥行29.5×高さ47cm幅24×奥行約36.2×高さ41.5cm幅23×奥行34.7×高さ50cm
重さ8.3kg8.0kg12.8kg
給水タンク3.3L3.0L3.0L
冷水タンク0.8L1.0L1.0L
温水タンク0.9L1.0L1.0L
使える水温冷水・温水・ECO冷水・ECO温水冷水・温水・常温水・ECO冷水・ECO温水・再加熱冷水・温水
カートリッジ交換1年に1回6か月に1回8か月に1回
総ろ過水量1,200L720L800L
主な衛生機能UV-LED取水口直前のUVC LED・1年に1回の本体交換冷水タンク内UV LED
給水タンクの取り外し可能可能可能

※各数値は2026年9月11日時点の公式情報を基にしています。putioは設置面の奥行が約28cmですが、比較表では給水口などを含む外寸の奥行を記載しています。

3機種とも冷水と温水を使えますが、常温水に対応しているのはputioです。

every frecious miniには通常の冷水・温水に加えてECO冷水とECO温水があり、putioには常温水や再加熱もあります。littaは冷水・温水に機能を絞った構成です。

次に、毎月の料金と契約条件を比べます。

※表は横にスクロールできます。

項目every frecious miniputioLocca litta
月額料金3,300円3,140円から2,380円または2,580円
月額料金の内訳サーバー・カートリッジ・配送料レンタル料2,680円から+あんしんサポートパック460円サーバー・カートリッジ・配送料
初期費用無料無料初回登録事務手数料3,300円
主な契約条件契約後またはサーバー交換後3年未満の解約に解約金あり選択するプランによって異なる5年または6年
水道代・電気代別途必要別途必要別途必要

※料金は税込です。キャンペーンによる割引や特典は変更されるため、表には通常の料金を記載しています。

putioのお得プランは、月額レンタル料2,680円に、月額460円のあんしんサポートパックが加わります。そのため、実際の月額負担は3,140円です。

littaの月額2,380円は、最低利用期間が6年の「Loccaお得プラン」の料金です。5年の基本プランを選ぶ場合は月額2,580円になります。

月額料金が安くても、短期間で解約すると契約解除料がかかる場合があります。

現在実施されているキャンペーンだけで判断せず、通常の月額料金、最低利用期間、契約解除料を申込み画面で確認してください。

「小さい」の基準は横幅・奥行・高さで変わる

3機種はすべて卓上型ですが、どの方向を測るかによって最も小さい機種が変わります。

横幅が最も狭いのはlitta、奥行が最も浅いのはevery frecious mini、高さが最も低いのはputioです。

every frecious mini・putio・Locca littaの横幅・奥行・高さの比較図

※本体の大きさに加えて、給水や放熱に必要な空間も確保してください。

横幅を抑えたい場合はlitta

littaの横幅は23cmで、3機種の中では最も狭くなっています。

電子レンジや炊飯器などが並んだカウンターで、横方向の空きが少ない場合に候補になります。

ただし、奥行は34.7cm、高さは50cmあります。本体の横幅だけを見て決めず、カウンターから前へはみ出さないか、上部から水を補充できるかも確認しましょう。

奥行を抑えたい場合はevery frecious mini

every frecious miniの奥行は29.5cmです。奥行の浅いカウンターや棚に置く場合は、3機種の中で検討しやすい形です。

ただし、給水タンクのふたを開けたときの高さは67cmになります。本体の高さ47cmだけでなく、上部に約20cmの開閉スペースが必要です。

さらに、放熱のために背面や側面を壁から離して設置する必要があります。実際の置き場所では、本体の奥行29.5cmより広いスペースを見込んでおきましょう。

高さを抑えたい場合はputio

putioの高さは41.5cmで、3機種の中では最も低くなっています。上に吊り戸棚がある場所など、高さに制限がある場合の候補です。

公式サイトでは設置面の奥行を約28cmと案内していますが、前面の給水口などを含めた外寸では奥行が約36.2cmあります。

棚やカウンターの上へ置くときは、設置面だけでなく、本体全体と水受け部分が収まるかを確認してください。

ウォーターサーバーの置き場所を決めるときの確認点は、こちらで整理しています。

あわせて読みたい
浄水型ウォーターサーバーの置き場所はどこがいい?狭いキッチンで置く場所を考えるポイント
浄水型ウォーターサーバーの置き場所はどこがいい?狭いキッチンで置く場所を考えるポイント

奥行とカートリッジ交換の手間を抑えたいならevery frecious mini

every frecious miniは、幅25cm・奥行29.5cm・高さ47cmの卓上型です。

3機種の中では奥行が最も浅く、奥行の限られたキッチンカウンターや棚に置きたい場合に向いています。

上部の給水タンクは3.3Lで、取り外して洗うことができます。冷水は5~10℃、温水は80~85℃で、冷たすぎる水を避けたいときに使えるECO冷水と、白湯やミルク作りなどに使いやすいECO温水も備えています。

浄水カートリッジの総ろ過水量は1,200Lで、月に約100L使用する場合の交換目安は1年に1回です。除去対象物質は50種類と案内されています。

every frecious miniが合いやすいのは、次のような場合です。

  • カウンターの奥行に余裕が少ない
  • 冷水と温水に加えてECO温度も使いたい
  • カートリッジの交換回数を少なくしたい
  • 給水タンクを取り外して洗いたい

一方、常温水には対応していません。冷水では冷たすぎるけれど、ECO冷水よりさらに自然な温度の水を使いたい場合は、常温水に対応するputioも比較しておきましょう。

設置時には上面を開放し、背面と側面に放熱用の空間を確保する必要があります。

電源は15A以上の壁面コンセントへ直接差し、延長コードや電源タップを使用しないよう公式サイトで案内されています。

every frecious miniの解約金や給水、設置前の注意点を確認したい場合は、こちらで整理しています。

あわせて読みたい
エブリィフレシャスminiのデメリットは?契約期間・給水・設置前の注意点を確認
エブリィフレシャスminiのデメリットは?契約期間・給水・設置前の注意点を確認

every freciousの床置き型を含めて選びたい場合は、4機種の違いも確認できます。

あわせて読みたい
エブリィフレシャスはどれがいい?lite・mini・tall・tall+cafeの違いを比較
エブリィフレシャスはどれがいい?lite・mini・tall・tall+cafeの違いを比較

常温水と再加熱も使いたいならputio

putioは、幅24cm・高さ41.5cmの卓上型です。3機種の中では最も高さが低く、冷水・温水・常温水・ECO温度・再加熱に対応しています。

朝の白湯や薬を飲むときなど、冷水や温水ではなく常温水を使いたい場合に便利です。再加熱時は約85~87℃まで温度を上げられます。

給水タンク3L、冷水タンク1L、温水タンク1Lの合計5Lを備え、給水タンクの水が少なくなるとボタンの点滅で知らせます。

浄水カートリッジは6か月に1回交換され、総ろ過水量は720Lです。取水口の直前にUVC LEDが搭載されているほか、1年に1回サーバー本体を交換する仕組みもあります。

常温水や再加熱などの温度機能と、定期的なサーバー本体の交換を重視する場合は、putioが検討しやすい機種です。

putioには複数の料金プランがあります。

※表は横にスクロールできます。

プラン月額レンタル料あんしんサポートパックを含む月額
お得プラン2,680円3,140円
スタンダードプラン2,980円3,440円
ライトプラン3,300円3,760円
のりかえプラン2,980円3,440円

※あんしんサポートパック月額460円を加えた金額です。

料金を比較するときは、レンタル料だけを見ず、サポート料金を含めた合計で考えましょう。

また、putioはプランによって契約条件が異なり、解約時期によっては違約金が発生します。申込み前に、選択するプランの契約期間と解約時の費用を確認してください。

putioの契約期間・給水・年1回の本体交換など、単体で確認したいデメリットはこちらで整理しています。

あわせて読みたい
putioのデメリットは?契約期間・給水・本体交換の注意点を確認
putioのデメリットは?契約期間・給水・本体交換の注意点を確認

横幅と月額料金を抑えたいならLocca litta

Locca littaは、幅23cm・奥行34.7cm・高さ50cmの卓上型です。

3機種の中では横幅が最も狭く、Loccaお得プランを選んだ場合の月額料金は2,380円です。サーバーレンタル料、定期配送のカートリッジ代、配送料が月額料金に含まれています。

冷水は約5℃、温水は約87℃です。常温水や再加熱には対応していませんが、冷水と温水を中心に使う場合は、機能を絞りながら月額料金を抑えられます。

浄水カートリッジは29種類の除去対象物質に対応し、総ろ過水量は800Lです。8か月に1回、新しいカートリッジが定期配送されます。

冷水タンクにはUV LEDが搭載され、上部の給水タンクは取り外して洗えます。

littaが合いやすいのは、次のような場合です。

  • 横幅の狭い卓上型を探している
  • 冷水と温水が使えればよい
  • 毎月の固定費を抑えたい
  • 給水タンクを取り外して洗いたい

ただし、本体重量は12.8kgあり、3機種の中では最も重くなっています。移動させながら使うより、安定した台の上に置き場所を決めて使用する機種と考えたほうがよいでしょう。

また、月額2,380円のLoccaお得プランには、6年間の最低利用期間があります。5年間の基本プランは月額2,580円です。

littaの月額料金は3機種の中で低く設定されていますが、最低利用期間は5年または6年です。

引っ越しや家族構成の変化などで途中解約する可能性がある場合は、契約解除料も含めて検討してください。

3機種で迷ったときは、何を優先するかで選ぶ

3機種は、置き場所と必要な機能を先に決めると選びやすくなります。

【奥行を抑えたい】
every frecious mini
奥行29.5cm。1年に1回のカートリッジ交換とECO温度も特徴。

【常温水や再加熱を使いたい】
putio
高さ41.5cm。温度機能が多く、1年に1回サーバー本体を交換。

【横幅と月額料金を抑えたい】
Locca litta
横幅23cm。月額2,380円から。ただし5年または6年の契約条件あり。

冷水と温水以外も使いたい場合は、温度機能の多いputioが候補になります。

一方、常温水が不要であれば、奥行やカートリッジ容量を重視するevery frecious miniと、横幅や月額料金を重視するlittaを比べると判断しやすくなります。

最も安い機種や最も小さい機種だけを探すのではなく、自宅の置き場所と毎日の使い方に合うかを確認しましょう。

2機種まで候補を絞れた場合は、料金・サイズ・機能・契約条件を個別に比べると、違いを判断しやすくなります。

あわせて読みたい
エブリィフレシャスminiとputioを比較|違いと向いている人
エブリィフレシャスminiとputioを比較|違いと向いている人
あわせて読みたい
エブリィフレシャスminiとLocca littaを比較|料金・サイズ・契約条件の違い
エブリィフレシャスminiとLocca littaを比較|料金・サイズ・契約条件の違い
あわせて読みたい
putioとLocca littaを比較|料金・サイズ・機能・契約条件の違い
putioとLocca littaを比較|料金・サイズ・機能・契約条件の違い

床置き型を含む工事不要の浄水型ウォーターサーバーも比較したい場合は、こちらをご覧ください。

あわせて読みたい
工事不要の浄水型ウォーターサーバー4社を比較|給水型はどれを選ぶ?
工事不要の浄水型ウォーターサーバー4社を比較|給水型はどれを選ぶ?

浄水性能は除去物質の数だけで判断しない

公式サイトに表示されている除去対象物質の数は、every frecious miniが50種類、littaが29種類です。putioも複数の試験基準に基づいた除去対象物質を公表しています。

ただし、表示されている数だけを比べて、浄水性能の優劣を決めることはできません。

メーカーによって試験対象や表示方法が異なるため、次の点も確認する必要があります。

  • 除去したい物質が含まれているか
  • PFOS・PFOAの除去試験が行われているか
  • カートリッジの総ろ過水量
  • 交換までの期間
  • 1日に使用できる水量の目安
  • 追加カートリッジに費用がかかるか

3機種ともPFOS・PFOAの除去に関する情報を公式サイトで公表しています。

料理にも多く使う場合は、除去対象物質の数だけでなく、総ろ過水量とカートリッジの交換時期も確認しましょう。

申込み前に置き場所と契約条件を確認する

卓上型は床置き型より小さいものの、本体寸法と同じ空間があれば設置できるとは限りません。

申込み前に、次の項目を確認しておきましょう。

  • 台や棚の横幅と奥行
  • 本体と水を合わせた重さに耐えられるか
  • 上部から水を補充できるか
  • 給水タンクを取り外せる高さがあるか
  • 背面や側面に放熱用の空間を確保できるか
  • 水受け部分が台からはみ出さないか
  • 壁のコンセントへ直接接続できるか
  • シンクから給水タンクを運びやすいか
  • 日常的にお手入れできるか
  • 最低利用期間中も使い続けられるか

給水タンクの容量だけでなく、使う水の量や水道から運ぶ距離によっても補充の負担は変わります。毎日の給水を続けられそうか、こちらで確認できます。

あわせて読みたい
給水型ウォーターサーバーの水の補充は面倒?タンク容量と置き場所から考える
給水型ウォーターサーバーの水の補充は面倒?タンク容量と置き場所から考える

本体重量は機種によって約8.0~12.8kgあり、給水タンクへ水を入れるとさらに重くなります。安定性の低いワゴンや、耐荷重が確認できない棚へ置くのは避けましょう。

公式サイトに掲載されている本体サイズだけで、設置できると判断しないようにしてください。

必要な放熱スペースや上部の開閉空間は機種によって異なります。申込み前に、最新の取扱説明書や設置条件を確認しましょう。

契約期間や解約時に確認したい点は、こちらでも整理しています。

あわせて読みたい
浄水型ウォーターサーバーは解約金に注意|契約期間と途中解約の費用を確認
浄水型ウォーターサーバーは解約金に注意|契約期間と途中解約の費用を確認

置けるサイズと続けやすい条件をそろえて選ぶ

every frecious mini、putio、Locca littaは、いずれも水道水を補充して使える工事不要の卓上型です。

ただし、3機種の特徴は同じではありません。

  • 奥行を抑えやすいevery frecious mini
  • 高さが低く、常温水や再加熱も使えるputio
  • 横幅と月額料金を抑えやすいLocca litta

置き場所の寸法、使いたい温度、毎月の料金、契約期間の4つをそろえて比べると、自宅に合う機種を判断しやすくなります。

申込み前には本体サイズだけでなく、放熱や給水に必要な空間を測り、契約解除料を含む最新の条件も確認してください。

無理なく置くことができ、必要な機能と続けやすい料金がそろった機種を選びましょう。

記事URLをコピーしました